先物・オプション需給
Max Pain と建玉の分布 建玉から計算した記述
検証中偶然の範囲かも
差が出ているように見えても
多重比較を考えると偶然でも出る水準か、
まだ検定に足る蓄積がありません。今後も観察を続けます。
検証を見る →Max Pain(2611限月)68,000円日経平均 終値69,037円Max Pain と現物の差現物より 1,037円下(1.5%)
CALLPUT現物 69,037Max Pain 68,000
60,875円77,000円
CALL 建玉(軸より上) PUT 建玉(軸より下) 現物 Max Pain
現物より上で建玉が最も多いストライクは 70,000円(CALL 2,631枚・PUT 492枚・計 3,123枚)。現物より下で建玉が最も多いストライクは 69,000円(CALL 3,871枚・PUT 2,136枚・計 6,007枚)。描いているのは現物の ±12%(60,752〜77,321円)のストライクで、範囲の外に CALL 4,169枚・PUT 63,631枚があります。
p10 1.3%p90 5.1%0%最大 6.7%
Max Pain と現物の差の大きさ(1.5%)は、蓄積 32営業日(2026-08-20〜2026-10-09)の p10 1.3% / p90 5.1% に対して普段の範囲です。帯は p10〜p90、縦の線が最新の日です。
Max Pain と現物の差が、その後の値動きと関係するかは検証中です(R-9・結果 2026-11 以降)。
出所: JPX「デリバティブ建玉残高状況」2026-10-09 分(公開は1営業日遅れ)/日経平均は同じ日の終値(Yahoo Finance(約20分遅延・終値ベース))。Max Pain の式と決め方は
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手口と建玉の前日からの変化 外資系の手口シェア・日の性格づけ
🔴警戒商いは平常ながら建玉構造が入れ替わった一日
立会出来高 65,891枚(蓄積 118営業日の下から 45%)/建玉の入れ替わり率 4.91%(21,815枚 ÷ 444,524枚)
2026-10-09 の記録(JPX公開は1営業日遅れ) / 寄与 3件(正式 1・暫定 2)
日経平均 終値69,031円 -0.0%立会出来高65,891枚 +8.2%J-NET20,692枚 +8.6%外資シェア(立会)83.6%
日経平均は 2026-10-09 の終値、前日比は 2026-10-09 の記録、手口は 2026-10-09 のJPX公開ファイルです。出所が違うので日付がずれることがあります(そのまま併記しています)。予想変動率は日経VIではなく25日終値の標準偏差で代用しています。
静かな変化 閾値を超えたものだけ / 最大3点
1正式外資系の手口シェアが 83.6%(蓄積の上位1割 ≥ 82.3%)
機序立会の取引高に占める外資系の比率が、蓄積 118営業日の分布の端にあります
見る場所この比率が次の取引日に中央(79.2%)へ戻るか
2暫定2611限月のCALLの積み増しが +459枚 → +5,794枚 へ拡大しました
機序前営業日と同じ向きのまま、積み増しの量だけが 1262% になりました
見る場所2611限月のCALLの積み増しが次の取引日に戻るか
3暫定2612限月のPUTの積み増しが +2,342枚 → +248枚 へ縮小しました
機序前営業日と同じ向きのまま、積み増しの量だけが 11% になりました
見る場所2612限月のPUTの積み増しが次の取引日に戻るか
レンジと Max Pain 概算 / 日経VIではありません
予測力なし差は出なかった
検証した結果、
統計的な優位性は確認できませんでした。それでも今日の状態の説明としては使えるので出しています。
検証を見る →現値 ±1σ66,836 〜 71,226円Max Pain 261168,000円 +125円Max Pain 261260,000円 据え置きMax Pain 270167,000円
±1σは
25日終値の標準偏差による概算で、オプション市場が織り込む変動率(日経VI)ではありません。Max Pain の式は
このサイトについて に書いています。検証結果は
σバンドのレポート。
今日の分岐点 条件文と構造の記述のみ / 予測ではありません
上側の関門70,000円2,631枚 ・ 現値の 969円上(0.44σ)下側の関門69,000円2,136枚 ・ 現値の 31円下(0.01σ)現値69,031円2026-10-09 の終値
いまの構造上側は 70,000円(2,631枚・前日比 +984枚)で、現値から 969円(0.44σ)上。下側は 69,000円(2,136枚・前日比 +43枚)で、現値から 31円(0.01σ)下
抜けた場合現値が 70,000円を超えた場合、その上に残る建玉は 6,739枚(4本)で、次の厚みは 70,250円の 1,741枚です。現値が 69,000円を下回った場合、その下に残る建玉は 7,486枚(5本)で、次の厚みは 68,000円の 2,085枚です。これは建玉がどこにあるかの記述で、そこで値動きが止まることを示すものではありません
見る場所70,000円 と 69,000円の建玉が次の取引日にどう動くか
関門は現値から±6%の範囲で、500枚以上の建玉があるストライクのうち、現値にいちばん近いものです(いちばん厚いものではありません —— 知りたいのは「次にぶつかる厚み」だからです)。σは25日終値の標準偏差で、オプション市場が織り込む変動率ではありません。建玉が多いストライクという事実の記述であって、そこで止まることを示すものではありません。
建玉の地形 行使価格 × 日付 × 建玉枚数 / 再生で記録した日を順にたどる / 予測ではありません
状態説明状態の記述
今日の相場がどういう構造だったかの記述です。
翌日以降を予測する力は確認されていません。
検証を見る →2026-08-20 〜 2026-10-09・32営業日
2026-10-09 ・ 2611限月 ・ 範囲内の建玉 PUT 23,756枚 / CALL 24,106枚 ・ 終値 69,036.73円 ・ Max Pain 68,000円(範囲外 PUT 63,348枚 / CALL 4,069枚)
PUT CALL 終値 Max Pain / 左右=行使価格(500円刻み)・奥行=日付・高さ=建玉 / 断面の▲▼=関門(現値に最も近い500枚以上)
上の表と
同じ建玉を立体にしたものです。行使価格は
500円刻みに束ね、最新の日経平均終値から
±12%の範囲だけを描いています(範囲外の枚数は図の下に出します)。終値の線は日次記録の確定値、建玉は 2026-08-20 からの 32営業日ぶんです(建玉は当日分しか公開されないため、記録を始めた日より前は描けません)。ドラッグか ◀▶ で回せます。
建玉がどこにあるか・どう変わってきたかの記述であって、値動きの向きや止まる場所を示すものではありません。仕組みは
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オプション手口の地形 誰が・どの行使価格を・どれだけ / 各銘柄の上位参加者のみ(未掲載≠取引ゼロ) / 予測ではありません
状態説明状態の記述
今日の相場がどういう構造だったかの記述です。
翌日以降を予測する力は確認されていません。
検証を見る →2026-08-12 〜 2026-10-09・40営業日
2026-10-09 ・ 2611限月 ・ 海外勢(11社)の公表取引高 PUT 425枚 / CALL 374枚 ・ 終値 69,036.73円(範囲外 PUT 0枚 / CALL 0枚・掲載は各銘柄の上位のみ・未掲載≠取引ゼロ)
PUT CALL 終値 / 左右=行使価格(500円刻み)・奥行=日付・高さ=公表取引高(各銘柄の上位のみ・未掲載≠取引ゼロ)
日経225オプション(2611限月)の取引参加者別取引高(立会=日中+ナイト)を、海外勢(11社)の合計 → 期間合計の上位 4 社 → その他の海外勢 → 国内ほか の順に切り替えられます。高さの尺度は全系列で共通なので、社ごとの大小がそのまま見えます。JPX が公表するのは各銘柄の上位参加者だけで、描かれていないことは取引が無かったことを意味しません。記録は 2026-08-12 からの 40営業日ぶん(手口ファイルは数ヶ月残るため、建玉と違って遡及できます)。外資の分類は先物の手口と同じ11社です。誰がどこを売買したかの記述であって、売り買いの向きも、その後の値動きも示しません。
次の取引日に見る場所 観測対象の提示であって売買の示唆ではありません
- この比率が次の取引日に中央(79.2%)へ戻るか
- 2611限月のCALLの積み増しが次の取引日に戻るか
詳細データ 開くと全項目が出ます
先物の手口(参加者別)
立会65,891枚J-NET20,692枚J-NETの割合23.9%外資(全セッション)79.2%
蓄積 118営業日の分布: 下位1割 75.3% / 中央 79.2% / 上位1割 82.3%(暫定値)。外資の分類は当社が実測から確定した11社です(サスケハナ・ホンコン等は主系列に含めていません)。
| 参加者 | 分類 | 取引高(全セッション) |
|---|
| ABNクリアリン証券 | 外資 | 21,340枚 |
| ソシエテG証券 | 外資 | 15,401枚 |
| ゴールドマン証券 | 外資 | 10,206枚 |
| バークレイズ証券 | 外資 | 7,284枚 |
| 野村証券 | 国内 | 5,286枚 |
| BNPパリバ証券 | 外資 | 5,182枚 |
| SBI証券 | 国内 | 3,312枚 |
| JPモルガン証券 | 外資 | 2,507枚 |
| サスケハナ・ホンコン | 外資(参考・主系列外) | 2,405枚 |
| モルガンMUFG証券 | 外資 | 1,959枚 |
| UBS証券 | 外資 | 1,953枚 |
| 楽天証券 | 国内 | 1,749枚 |
オプションの建玉(3限月)
2611 限月
PUT建玉87,104 +10,552
CALL建玉28,175 +5,794
P/C(額面)3.092 -0.328
Max Pain68,000円
CALL 建玉の多いストライク(上位5)
69,000円3,871枚 +29
70,000円2,631枚 +984
71,000円2,077枚 +777
75,000円1,852枚 +771
72,000円1,801枚 +35
PUT 建玉の多いストライク(上位5)
60,000円8,177枚 +25
35,000円5,928枚 +1,113
45,000円5,125枚 +2,710
64,000円3,948枚 +25
54,000円3,893枚 +1,405
2612 限月
PUT建玉207,296 +248
CALL建玉126,659 +364
P/C(額面)1.637 -0.002
Max Pain60,000円
CALL 建玉の多いストライク(上位5)
80,000円7,607枚 +6
60,000円7,478枚 0
50,000円5,692枚 0
70,000円5,335枚 -1
72,000円4,787枚 -75
PUT 建玉の多いストライク(上位5)
60,000円14,442枚 +2
30,000円10,423枚 +17
50,000円8,464枚 -294
40,000円6,770枚 -1
55,000円6,169枚 -100
2701 限月
PUT建玉10,063 +1,981
CALL建玉4,788 +622
P/C(額面)2.102 +0.162
Max Pain67,000円
CALL 建玉の多いストライク(上位5)
73,000円1,371枚 +420
69,000円944枚 0
67,000円600枚 0
73,500円450枚 0
75,500円347枚 0
PUT 建玉の多いストライク(上位5)
44,000円1,600枚 0
45,000円1,401枚 0
60,000円1,159枚 +200
50,000円1,116枚 0
67,000円579枚 0
建玉が多いストライクは事実の記述であって、そこで止まることを示すものではありません。Max Pain は、満期の価格がそこだったときにオプションの買い手が受け取る額の合計が最小になる価格の計算値で、PUTは権利行使価格が満期価格より高いとき、CALLは低いときにITMになる向きで算出しています。
同一窓の ATM P/C と下方テール
ATM窓のP/C(2611)0.465前日0.498 -6.7%窓現値 ±2,000円対象ストライク48本
額面のP/Cは全ストライクの合計で計算するため、遠いストライクの建玉に引っ張られます。同一窓のP/Cは現値の上下2,000円に入るストライクだけで比べたものです。この日の窓内は PUT 5,747枚(前日比 +1,334)・CALL 12,372枚(同 +3,518)。
58,676円以下のPUT建玉50,941枚前日比+7,817枚重心46,977円対象ストライク79本
重心は建玉で加重したストライクの平均で、低いほど遠いところに厚みがあることを意味します。これは建玉がどこにあるかの記述であって、下落の確率を示すものではありません。
この数字の扱い(検証の状況と判定の作り方)
手口・建玉ともに、その後の値動きを予測するかは検証できていません。手口は118営業日ぶん遡及できましたが、当サイトの検定の下限(エピソード5件・月4件)に届きません。建玉は当日分しか公開されないため
遡及そのものができず、現在の蓄積はストライク別で 32営業日ぶんです。
合成した警戒レベルの数値は出していません。上のラベルは寄与の件数を段に写したものです。日の性格づけは
執行圧力(立会出来高の分位・正式)×建玉の入れ替わり率(暫定)の3×3のマトリクスから定型語彙を選んでいるだけで、自由に文章を作ってはいません。入れ替わり率の閾値 2% / 4% は
丸めた暫定値で、建玉が60営業日ぶん貯まった時点で分位点へ差し替えます(あと 28営業日)。
マトリクスの全9セルと語彙表は このサイトについて に公開しています。蓄積が1年ぶんに達した時点で検証し、結果を
検証レポート に掲載します。