相場の状態を、記録し検証する
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RegimeNote / シグナル台帳

シグナル台帳

検証中偶然の範囲かも
差が出ているように見えても多重比較を考えると偶然でも出る水準か、まだ検定に足る蓄積がありません。今後も観察を続けます。 検証を見る →
当サイトが画面に出している判定ラベルの、過去の成績をまとめたものです。2024-11-15〜2026-10-09(462営業日)。
この台帳が示すこと
検証した13本のシグナルのうち、その後の日経平均に統計的な差が出たのは2本、出なかったのが11本です。有意でなかったものも全部載せています。都合のよい指標だけを見せないための台帳だからです。閾値はすべて公開済みの定義のままで、この集計のために動かしていません(成績に合わせて閾値を選ぶのは当てはめです)。
「検出」と出ている行も、そのまま信用しないでください。
この台帳では約33回の検定を行っています。検定を何十回も走らせれば、本当は差が無くても |t| が2をわずかに超えるものが数本は出ます(多重比較)。実際、検出された2本はいずれも|t|が2.0〜2.2にとどまります。これらは「有望かもしれないので今後も見る」以上のものではありません。当サイトが機能として実装したのは、独立した検証で明確な差が出たもの(出来高異常度と決算の変動幅)だけです。
シグナル(閾値は公開値)該当翌営業日の超過5営業日後の超過20営業日後の超過判定
市場の温度
25日騰落レシオ 130以上(極端)7回(延べ52日)-0.49%
t=-0.89 / σ1.4
-1.03%
t=-1.33 / σ1.9
-0.74%
t=-0.34 / σ5.6
検出できず
25日騰落レシオ 120以上(強い)7回(延べ103日)-0.02%
t=-0.17 / σ0.3
+0.93%
t=0.77 / σ3.1
+0.72%
t=0.51 / σ3.3
検出できず
25日騰落レシオ 70未満(弱い)0回(延べ0日)該当が少なく評価できません この2年で一度も該当していません
5日騰落レシオ 184以上(短期の過熱)16回(延べ41日)-0.34%
t=-1.15 / σ1.1
-0.62%
t=-0.85 / σ2.7
-2.31%
t=-1.72 / σ4.8
検出できず
5日騰落レシオ 68以下(短期の冷え)18回(延べ42日)+0.59%
t=2.27 / σ1.1
+0.59%
t=0.84 / σ2.8
+2.73%
t=1.94 / σ5.2
差あり
上昇の広がり
Breadth Gap +2.0pt以上(極端・指数主導) →11回(延べ17日)-0.69%
t=-1.57 / σ1.4
-0.56%
t=-0.58 / σ3.1
-0.48%
t=-0.2 / σ6.8
検出できず
Breadth Gap +1.0pt以上(強い・指数主導) →20回(延べ65日)-0.10%
t=-0.38 / σ1.1
-1.53%
t=-1.68 / σ3.9
-0.51%
t=-0.39 / σ5.1
検出できず
Breadth Gap -1.0pt以下(強い・実態先行) →24回(延べ49日)-0.25%
t=-0.69 / σ1.7
+1.05%
t=1.53 / σ3.1
+0.39%
t=0.26 / σ6.6
検出できず
寄与の集中
上位5銘柄の集中度 70%以上(極端) →14回(延べ22日)-0.26%
t=-0.52 / σ1.8
-0.85%
t=-0.88 / σ3.5
-1.55%
t=-0.96 / σ5.6
検出できず
上位5銘柄の集中度 55%以上(強い) →9回(延べ208日)+0.08%
t=0.47 / σ0.5
-1.09%
t=-1.06 / σ3.0
-0.49%
t=-0.22 / σ6.4
検出できず
上位5銘柄の集中度 35%未満(分散) →5回(延べ7日)-0.97%
t=-1.13 / σ1.9
-1.22%
t=-0.77 / σ3.5
+0.24%
t=0.2 / σ2.4
検出できず
外部環境
VIX 30以上(危険域)2回(延べ14日)該当が少なく評価できません
VIX 15未満(平穏)13回(延べ56日)-0.51%
t=-2.7 / σ0.6
-1.04%
t=-1.35 / σ2.6
-0.99%
t=-0.75 / σ4.1
差あり
「超過」は全期間の平均との差です。市場全体の指標なので、日経平均を基準にした超過リターンは意味を持ちません(被説明変数が日経平均そのものになるため)。σはエピソード間のばらつきで、超過の何倍あるかを見てください。該当件数はエピソード数(延べ日数)です。連続した日は同じ相場局面なので1件にまとめています(なぜそうするか →)。

個別に検証済みのもの

上の台帳とは検証の枠組みが違うため、結果だけを引いています。算出方法と限界は各レポートに書いてあります。
シグナル何を予測できるか結果詳細
出来高異常度 上位20%(Q5)翌日の変動の大きさ検出 検出(Q5 2.09% vs Q1 1.41%・月クラスタ後 t=+4.4)
方向の予測力は確認されていない(相関 +0.000)
レポート →
決算の予想変動幅(高変動 ±6%以上)翌営業日の変動の大きさ検出 検出(過去の平均変動幅と今回の相関 +0.308・予報帯の的中率 50.2%/81.0%)
方向は予測できない(相関 -0.018)
レポート →
類似相場の集計(10指標・距離0.79以内)翌日/5日/20日後の日経平均検出できず 検出できず(4基準×3期間の全12通り)
類似上位20日は実質8局面。参照機能として公開
レポート →
銘柄の外部指標感応度(★)関係が期間を通じて続くか検出できず 多くは続かない(1,125組中34.1%のみ安定・VIXだけ72%)
連動の強さの記述であり予測ではない
レポート →

数え方と判定の基準

・連続する該当日は同じ相場局面なのでエピソードにまとめる。件数はエピソード数と延べ日数を併記(間隔5営業日以内)
・ベースライン: 全期間を5営業日ブロックに区切った平均。シグナル側と粒度を揃えるため
・判定: エピソード単位の平均をベースライン群と比較。|t| >= 2 を検出とする(サイト共通の基準)
・閾値: すべて /about#signals の公開値。台帳のために閾値を動かすことはしない
・指数ウェイトは現行値を過去に当てはめた近似(集中度が影響を受ける)
・検証期間は約2年で、日経平均が上昇基調だった。ベースライン自体がプラスに偏る
・シグナル数×期間の多重比較があるため、単独で |t| がわずかに2を超えるものは偶然の可能性が残る
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